青色の宇宙人?ブルーマン・グループ(BLUE MAN GROUP)の魅力

ブルーマン・グループ(BLUE MAN GROUP)!!日本中をブルーに染めてしまうんではないかと思うほどの勢いで、ブルーマン台風が上陸した。彼らのトレードマークはブルー!服装は黒だが、顔はブルーに染め、(染めるというより何か特殊な素材のものをかぶっているんだろう。首にしわが寄るのがわかる)また、彼らの特徴は言葉がないことだ。リズミカルなビートにのりながら演出するパフォーマンスは、観るものをくぎづけにしてしまう。彼らが作り出すアートで高度の芸術的世界は言葉など必要のないものなのであろう。廃材の空調ダクトでのドラムとトロンボーンを融合させて演奏する「ドラムボーン」は見事で融合衝撃的なパフォーマンスでもあり、彼らのオリジナル楽器でもある。ドラムから飛び散るインク、ステージにむき出しになった無数のチューブ、客席にマシュマロを投げたり、ペーパーロールで会場を埋め尽くしたり、アーティステックかつコミカルでエキサイティングでもある。目をきょろきょろさせ観客を見るあの間のパホーマンスは最高である。

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ブルーマン・グループ(BLUE MAN GROUP)の軌跡

ブルーマン・グループ(BLUE MAN GROUP)は、1980年代後半、NYのアーティスト、フィル、クリス、マットの3人が集まり、ニューヨークの路上でストリート・パフォーマンスを始めたのがきっかけ、廃材を使い独特のオリジナル楽器を作ったのもここで生まれた。廃材などを利用した打楽器に似た舞台装置や、塗料・マシュマロなどを使用してのパフォーマンスショーは異様な雰囲気を感じさせ、観客を魅了する。NYでの成功を皮切りに、1996年ボストン(13年)、1997年シカゴ(10年)、2000年ラスベガス(8年)2004年ベルリン(4年)、2007年オーバーハウゼン(2年)、とロングラン公演を成功。06年にはLAドジャースと契約を結び開幕に球場で特別パフォーマンスを行う。さらに2007年6月にはフロリダ、ユニバーサルスタジオでの公演がスタートと、その人気ぶりはとどまるところを知らない。彼らの活躍はエリザベス女王など、各界の著名人も絶賛している。ブルーマンオリジナルの楽器はおもちゃでも販売され、「ザ・カレント」は『ターミネーター3』のエンディングテーマとして知られている。

ブルーマン2期チケット発売開始

昨年12月よりアジア初となる日本でのロングラン公演を六本木の専用劇場で行う。主催はブルーマンジャパン制作委員会(朝日新聞社、アミューズ、インボイスエンターテインメント、エイベックス・ライブ・クリエイティヴ、エフエム東京、エンタテインメントプラス、オリコム、テレビ朝日、ぴあ、ローソンチケットで構成)。専用劇場となる「インボイス劇場」は六本木ヒルズ近くに建設、建築面積=約1,750平方メートル、延べ床面積=約2,123平方メートル、席数=900席。建物内にはグッズショップやドリンクスペースなども設けてある。
日本公演は第1期=12月1日〜2008年1月31日。上演時間は100分で、週7回のペースで上演。第2期公演は2月1日〜4月25日、公演が休演される月曜日と火曜日以外はほとんど毎日公演する。
■上演時間:100分 (休憩なし)
■チケット料金(税込): S席 7,500円 / ポンチョシート 8,500円
チケットは、「電話」「インターネット」「コンビニなどの店舗」「旅行代理店」の4つの方法から、ご予約&ご購入いただけます。
詳しくはブルーマン公式サイトをご覧ください。

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Copyright © 2008 六本木インボイス劇場にて「木下工務店presentsブルーマングループIN 東京」がついに開幕!